

── アルバートさんにはどんなことを聞いたんですか?
近々引越しをしようと思って、そのことを。
夫が自由業で住むところの制約がない分、かえって迷ってしまって決められない。それを伝えたら「暖かいところがいいよ。東京以外だったら、ざっくり見たところ、静岡がいい」と。
さらに「じゃあね、ヒント。みかんのある木があるところがいいよ。東京にもみかんの木はある。庭でもいいし、畑でもいいし・・。でもやっきになってみかんの木を探さなくても、いいけどね」。そう言われて、ちょっと嬉しい気分になった。
それから「引越は私達家族にとって、大事なプロセス」とも。引越すことによって、「私はこういう場所に住みたい」とか「ボクは、こんな部屋がいい」といったことをお互いに伝えることができるから。言われてみれば、そういうことは普段話しているようで、なかなか話していないもの・・・。そして引越するごとに我が家は好転していくって。私達にとって引越しがそこまでの意味があったのか、というのは発見でした。